HSKを最速で取るためにあなたが「捨てるもの」とは??
を取得するための
最速勉強法
そんなものが
あったら
しりたくないですか?
今回は
「HSKを取得するため
には具体的にどうしたらいいか」
という悩みに
応えていきたいと思います。
いわばHSKを効率的に取るための
「取り組み方」です。
単刀直入にいうと
それは
「口語の中国語を完全に捨てる」
というものです。
つまり、
検定をいかに迅速に取るかに
重きを置くと、
発音に時間を使うのは
とても効率的であるとは言えないのです。
一つ誤解して
欲しくないのは
私はアウトプットを止めろ
と言ってるわけではありません。
アウトプットは中国語勉強で
一番重要なことです。
私が言いたいのは
「発音に固執するな」
ということです。
中国語学習で
一番難しい部分が
「発音」の部分です。
「発音面」において
上達したいのなら、
どうしてもアウトプット量を
増やす上で時間もかかってしまいます。
しかし、
もう一度お伝えするように、
発音の練習は
HSK取得における重要性は
全くありません。
だからこそ、
多くの中国語教材にある
「発音」の部分を
「難しいな」
と感じながら
勉強することは、
とても非効率的です。
「バイアス」のかかった学習法
は試験学習の基本です。
大学試験の時の英語学習も
試験に出るから勉強させらているような
「単語」や「例文」がほとんどでした。
しかし、
それでいいんです。
「バイアス」のかかった学習が
試験合格への一番効率的な勉強法
であることに変わりはないから。
もし、
今「発音」の部分でつまずいているなら
その部分は一旦置いておいてください。
「発音」は試験に合格して、
あとから勉強しても十分
ついてきます。
それよりも、
いち早く検定を取得したいなら、
「リスニング」
「リーディング」
に力を入れるべきです。
HSKを受けることは
中国語習得のプロセスの
一つであることは間違いないです。
しかし、
HSK6級まで取得した時には
自分の中国語力の上達に驚くと思います。
発音ができないからといって
諦めてしまうよりよっぽどいいです。
勉強法に悩んでる方の助けに
少しでもなれれば幸いです。
今日もワークをつけます。