中国語リスニングの”飛躍”法
こんいちは
Shinnosukeです。
今回は
私の知る限り最も効率的な
「リスニング上達法」
いうならば、
「リスニング飛躍法」
をお伝えしたいと思います。
リスニングが
「全然聞き取れなくて困っている」
そんな方は
ぜひ参考にしてみてください。
まず始めに、
中国語で
一番難しいのは
「発音」だと
以前の記事でお伝えしました。
「発音」はたしかに
一日二日でできるようになるものではありません。
しかし、
「リスニング力」は、
やり方次第で「飛躍」します。
私自身、
中国語を勉強しているとき
リスニングで何を言ってるのか
さっぱりわからず、
本当に辛かったです。
それでも、
あきらめずに
様々な勉強法を試した中で
飛躍的にできるようになったのが
「听写」
というやり方です。
そのままの意味で
「聞きながら、書く」
ことです。
具体的にどうやるかというと、
参考書などに付随している音声CDや
ネット上でダウンロードできるリスニング問題
を使って、
「ひたすら聞いたものを書く」
というものです。
ここで重要なのが、
わからなかったものでも
しっかり「ピンインと声調」を
記しておくことです。
こうすることで、
復習するときに、
「自分が何をどう聞き間違えている」
のかがわかります。
また、
聞くときは
すぐ答えを見ないで、
全文を間違えてもいいので
何度聞いてもいいので、
聞こえた通りに
「書けるところまで書いてください」
「これ以上はもう無理」
となったら、
はじめて答えを見てください。
何度も聞くことで
最初は聞き取れなかった部分が
だんだんとわかってきます。
私はこれを最初にやったときは
まったく聞き取れなくて
正直めげそうでした。
それでも、
続けることによって、
すこしずつですが書けるようになって、
気づいたときには
全文を書けるようになっていました。
この方法は本当にオススメなので、
ぜひ今すぐ
HSKホームページの音声教材でいいので
「聞きながら書いてみてください。」
最初はできないかもしれませんが、
続けることで
きっと、
「驚くほどリスニング力が伸びていきます。」
今回は
「リスニング飛躍法」
についてお伝えしました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。