語彙量が最後の差になる。
こんにちは
Shinnosukeです。
今回は
HSK4級の早期合格を目指すにあたって
「語彙」の大切さ
を見ていきます。
どの言語の習得に当たっても
避けて通れないのは、
やはり「語彙」です。
結局どんなに文法を
勉強しようが
「単語」を知らないと、
リスニングもできなし、読解もできないのです。
「語彙」はいわゆる
言語学習における「土台」です。
「土台」がないと
何をするにも成り立ちません。
だからこそ、
しっかりした土台=幅広い語彙
が必要になってきます。
そのかわり、
土台がしっかりしてさえすれば、
そのあとの部分は一気に楽になります。
中国語の基本的な「単語」を
しっかり覚えているだけでも
リーディングと読解は、おどろくほど楽になります。
それは、
また他の記事でお話ししますが、
中国語は文法的には
さほど難しくはなく
文中の語彙の意味さえわかれば、
理解できてしまうからです。
文を理解できるようになったら
HSK4級はすぐ合格できてしまいます。
しかし、
はっきり申し上げますが、
「語彙」だけは近道はありません。
地道に一つ一つ覚えるしかありません。
ここで注意して欲しいのは
近道はありませんが、
だからといって、
中国語辞典をはじめから覚えると
言っているわけではありません。
前回の記事でもお話ししましたが、
試験勉強は
「バイアス」を意識して学習した方が
はるかに効率的です。
しっかりHSK4級に
対応した単語帳を活用してください。
何度も過去問を研究した上で
作られたこれらの単語帳は
かならず合格確率を上げてくれます。
毎日単語に触れること
これが何よりも大切です。
地道にやるしかありませんが、
逆に言えば、
やれば必ず成長します。
これだけ成長が確約された勉強はありません。
毎日五分ずつでいいので
朝に10単語覚えて、
就寝前にその10単語をもう一度確認してください。
小さな努力が
必ず合格につながります。
今回のテーマはここまでです。
下にオススメのHSK4級の単語帳を貼っておきます。
では、また次の記事でお会いしましょう。
オススメ単語帳↓↓