中国人との会話のコツを教えます。

こんにちは

 

シンノスケです。

 

前回の記事で

 

中国への理解がなければ

中国でのビジネスは成功しないこと

 

を説明しましたが、

 

今回は、具体的に

 

 

中国人と日本人の「思考回路の違い」

 

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を見ていきたいと思います。

 

 

この点を

前もって、

しっかり理解していないと、

 

通訳をもっても、

中国語をどれだけ勉強しても、

 

 

有益な会話をすることはできません。

 

 

反面、

「違い」をしっかり理解することで、

 

 

少しの言語的不利

があったとしても、

 

 

驚くほど話がスムーズになります。

          

 

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それでは、

その「違い」を見ていきましょう。

 

 

ひとことで言うと

 

 

中国人は

 

「極度の結果主義」

 

です。

 

 

中国人は、

結果にたどり着くまでの、

 

 

ルールやプロセスは

全くといっていいほど気にしないのです。

 

 

これは

実際の中国人の行動を

見てみるとよりわかりやすいです。

 

 

飲食店でお客さんの食事中に

お皿を片付ける時、

 

 

日本では

店員が一枚一枚片付けに来ると思います。

 

 

しかし、

 

中国では

店員がお客の前にもかかわらず、

 

ボックスのようなものを持ってきて

お皿を中に全て詰めてしまうことがよくあります。

 

 

 

中国人の思考では、

 

「お皿を片付けた事実」が大事で、

「どう片付けたか」は、

重要ではないのです。

 

 

 

このような

結果主義的な中国人だからこそ、

 

「肩書き」をとても重視します。

 

 

今まで何をしてきたのかを聞き、

どうしたのかは問いません。

 

 

 

中国人とビジネスをする時は、

 

自身がどれだけ努力して

結果に至ったのかの

 

「プロセス」

を話す必要は全くないのです。

 

 

むしろ、

自身の「経歴、肩書き」

を十分にアピールするべきなのです。

 

 

日本人は

「プロセス」をアピールすることを

「良し」とし、

 

「結果」だけに固執することを

「恥」だとしますが、

 

 

このような思考で

中国人とビジネスをすると

 

相手にされません。

 

 

 

中国人が「結果主義」である

 

という「価値観」

をしっかり受け止めた上で、

 

 

これからは行動してみてください。

 

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今回の記事では、

 

「中国人との思考の違い」

 

についてお伝えしました。

 

 

では、

また次の記事でお会いしましょう。